誠の花

「なんか大変なことになっちゃったよねー」



「葵はよくそんなに平気でいられるよねー
 あ~めんどくさい」


「棗もじゃん!!」



『二人とも歴史を知らないからそんなにのんきでいられるんだよ...』



「「だって苦手なんだもん!!」」



『うるさい!!
 いい?新撰組は人を斬れる人たちなんだよ!!
 しかもここは平成....現代じゃない!
 たぶん江戸時代の末期...
 もうすぐ薩長の天下になる時代なんだよ!!』




「「.....」」



『くわしいことはわからないけど
 とりあえず明日をまとう?
 もし芹沢さんが死んでて。
 本の通りに近藤さんが局長だったら
 話は聞いてくれると思うから』




「「......」」



『もう寝よ....
 お休み』