Line(第2章まで公開)

「もー、普通に話してるだけやん!」
塚本さんも、照れながら一緒に否定する。
だが、否定するわりには…うれしそうな表情を見せていた。
少し離れた場所で、舞は黙ってその光景を眺めていた。
…勇心。
…本当はどうなん?
塚本さんのこと‥好きなん?
なんで、そんな真っ赤なん?
もどかしい思いに悩まされ、その日の夜…舞はバレンタインに告白することを決意した。
…どうせダメなんやったら、振られてあきらめたい。