舞の言葉をさえぎるように、チャイムの音が鳴り響く。
「ほら、5時間目始まるで。走って戻りやっ」
そう言って、礼は彼女の背中をポンと叩いた。
「帰りには、迎えに行くから!!」
続けて、手をひらひらと振る純子。
捨てられた子犬のように、舞は寂しそうに振り返りながら…ぽつりぽつりと重たい足を動かした。
…純子らはいいやんか。
あたしだけ、クラス離れてるのに。
舞は、半分スネた気持ちで1組に戻るのだった。
「ほら、5時間目始まるで。走って戻りやっ」
そう言って、礼は彼女の背中をポンと叩いた。
「帰りには、迎えに行くから!!」
続けて、手をひらひらと振る純子。
捨てられた子犬のように、舞は寂しそうに振り返りながら…ぽつりぽつりと重たい足を動かした。
…純子らはいいやんか。
あたしだけ、クラス離れてるのに。
舞は、半分スネた気持ちで1組に戻るのだった。



