「アキちゃん!」


二人に向かって叫ぼうとしたその時、後ろから可愛らしい声がした。


「アキちゃん、どこ行ってたのぉ〜探してたのに!」


そこにいたのは…

オレンジに近い金髪に、ハーフっぽいバンビみたいな顔の男の子。


「雪哉…。

ごめん、ちょーっと待って!
先にあいつら止めちゃうから」


「え〜!
俺、アキちゃんに見て欲しい物があるのにー…」


小悪魔キャラとして確立した人気誇っている雪哉にかかれば、潤目なんてお手の物。

くりっとした目がユラユラ揺れ出した。


「ちょっ雪哉?!
あとでちゃんと話し聞くから!ね?」


「あれ〜
アキちゃん雪泣かせたのー?」


雪哉を慰めるのに必死になっていると、ゆるーいお言葉飛んできた。