「じゃあさ、アキちゃんが、交代でみんなと寝れば良いんじゃない。」



「…………………。」



いつの間にか休憩室に戻って来ていたらしい満が発した言葉に、一瞬場の空気が凍った。



「……み、満。
お前の天然度数はどうなってんだ!?」


そう言って焦る祐樹に、首を傾げる満。



−−満くん、あなた…。


私、恐い!
天然ボーイ、恐い…!!



私今、改めて天然の恐ろしさを実感したよ…。