「社長…これで良いですか?」


コウと陽向に殴りかかりたい衝動を抑え、社長を見る。


「何を言ってるの?謝るだけで許されるわけないじゃない。
あなたにはペナルティーを与えるわ。」


「ペ、ペナルティー…。」


「そうよ。
あなたのせいで所属タレント…しかもflaps!に逃げられたら大変だわ。
他事務所に移籍なんかされたらうちは終わりよ!」