「た、確かに今はいないけど!いつ運命の出会いがあるか分かんないじゃない!
私だっていきなり結婚しちゃうかもしれないよ?」


「えー。ないない…」


「「アキちゃん色気ないもん。」」




うるせー

ハモるな!!!


キレた私はテーブルに置いてあった雑誌を瞬時に丸め、陽向とコウの頭をひっぱたいた。