それは多分、間違いではない。
「オーハル、私達は東に行くんだよね?」
「はい。」
当然のように答えた。
それはそうだ、最初からその目的でこの旅は始まった。
だからこそ、分からない。
「…でも時間がないのに中央区に行くの?」
「はい。」
「どうして?」
オーハルは応えずに黙ってしまった。
分からない事は聞けばいい、そう決めて発言したシイラの思いは本題を持って一時停止してしまった。
いま通っている道は確かに険しいが会話を止めなければいけない程の緊迫感はない。
オーハルは彼の意思で口を閉ざしているのだ。
納得できない気持ちが膨らんでシイラは足を止める。
このままじゃ進めないのだ。
「オーハル、ちゃんと答えて。昨日から変だよ。」
その声色は怒るよりも、心配していると言った方が正しい。
シイラは真実を求めているのだ。
「オーハル、私達は東に行くんだよね?」
「はい。」
当然のように答えた。
それはそうだ、最初からその目的でこの旅は始まった。
だからこそ、分からない。
「…でも時間がないのに中央区に行くの?」
「はい。」
「どうして?」
オーハルは応えずに黙ってしまった。
分からない事は聞けばいい、そう決めて発言したシイラの思いは本題を持って一時停止してしまった。
いま通っている道は確かに険しいが会話を止めなければいけない程の緊迫感はない。
オーハルは彼の意思で口を閉ざしているのだ。
納得できない気持ちが膨らんでシイラは足を止める。
このままじゃ進めないのだ。
「オーハル、ちゃんと答えて。昨日から変だよ。」
その声色は怒るよりも、心配していると言った方が正しい。
シイラは真実を求めているのだ。



