お風呂から上がって、自分の 部屋に入ると 「…何してんの??」 お姉ちゃんがあたしのベット の上でくつろいでいた。 「ん―??久しぶりに芽衣と、ガールズトークしようと思ってね~」 いちいち言い返すのも めんどくさいし、 あたしは黙ってベットに座る。 「ねえ、さっきから何見てるの??」 「芽衣が買ってくれた“Beauty ”よ。 鞄が開いてたから、ちょっと拝借しました~」 「なっ…!!」 相変わらずマイペースすぎる お姉ちゃんだけど、不思議と 嫌な気持ちにはならない。