「私の家来る?」



「いいんですか?」


「いいよ
私の家誰もいないし
住みな」


「ありがとう」


「いいよ
名前なに?
あと敬語なし」


「榊龍之介ーサカキリュウノスケー
15歳」


「龍之介ね
よろしく」



龍之介かぁ


帰って調べるか


「じゃぁ帰ろっか」



そうして私達は家に帰った







ガチャ



「今日から此処が龍之介の家でもあるよ」



「広!
てか名前なに?」



「言ってなかったね
樹下杏美よ」