キミが恋した時。


「~~~っそうよ!メガネはずさせたら予想以上に可愛かったから調子乗らないようにしたのよっ!!」
 そう言い捨てた木下サンをつき放し、シッシッと手を振った。
「どっかいけ。邪魔。俺は榊原サンに話があるから。」

「…、なんで飛鳥はその子に構うわけ?」
 そう呟いた木下サンをうっとおしそうに見て、友菊クンはあたしの頭をポンポンと叩いた。


「可愛いだろ?こいつ。顔だけじゃなくて行動も。」


「……そう。」

 木下サンは悲しそうに笑って、更衣室から出て行った。


 なんか、状況があまり読めないな…。