「………ど…どうも……」


目を逸らし一応挨拶。



真昼くんは何も言わない…。



もしかして、
やばい事しちゃった?




ちらっと真昼くんの目を見る。


また目が合う。



「…………」



この沈黙どーかしてよー!


と、思っていたら、




「……ちょっと」



と、手首を捕まれた。



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