そう言うと萌華ちゃんの顔が一気に明るくなった。 「じゃあ、いいですか?」 私は、萌華ちゃんを大広間まで案内してあげた。 そういえば、 ここに来た時は何にも分からなかったのに、今じゃ案内できる様になったんだなぁー…。 本当にバイト終わるの寂しい…。 .