「さぁさぁ、入ってー」 「………お邪魔します…」 早速ツーブロに入った。 中は綺麗で 当たり前だけど広かった。 「いやー、お手伝い募集してたんだけど、 なかなか集まらなくて……」 「璃穂さん意外に誰かいないんですか?」 「私一人なのよー」 「えっ!」 ひ、一人?! 一人でこの寮を! 「だから、葉南ちゃんがきてくれて助かるよー」 と、可愛い笑顔を向けてくる。 この人、可愛いなぁ…。 .