「雨葉が…あの、雨葉が…笑った」
そう、雨葉が幸の真似をして笑ったのだ
まぁ、すぐに無表情に戻ったのだけども
幸と雨葉が戻ってくる
「雨葉」
「なに?」
「笑ってみろ」
「…嫌だ」
そう言った葉月からプイっと顔を背けた
うわぁ、猫みたいになってる
「本題、入ろう」
そして話しを変え、晃を見た
「あ、あぁ」
みんなの顔付きが一気に真面目になる
葉月は向こうに向いて喋りだした
「…俺たちを仲間にしてくれねぇか?」
「いいけど」
「まじか!?」
「ただし、条件がある」
その言葉にみんなが驚いた顔をした
条件って、なに?
「条件?」
「あぁ」
「なんだ?」
「俺たちは今人手が足りないんだ。だから」
すごく嫌な予感がする
人手が足りないって…



