俺が男子校にっ!?[続]



『爽、わりぃ…ちょっと遅くなっちまった』

いつもより安全運転で来たせいで思ったより時間が経っていた
それでも爽は

爽「珍しいですね
まぁ、そういうときもありますよ」

深くは聞いてこなかった
まぁ…それが爽なりの気遣いだと俺は思う
俺はこの気遣いで何回救われたことか…と思うと感謝の気持ちで一杯になる

爽「さて…入りましょうか」

爽は笑顔で言った