海「よし、今からスフィアのアジト行くか…」

琉「おっけー♪」

爽「わかりました、では参りましょうか」

琉「うちが案内するわ☆」

海「あぁ、頼む」



それから学校を出てスフィアのアジトへ向かった…
















…のだが


何か後ろにスゲー人が多いのは気のせいか…?

ざっと50人ほど居るな、これは…


『おい、爽』

爽「何でしょうか?」

『後ろに居る奴等って…』

爽「あぁ…彼らは鬼炎に属している方々ですよ、弱いですが」


…今なんか、言っちゃいけねえ言葉が聞こえたような……;

『そ、そうか…』

これ以上は聞かないことにしよう…
つか、さっきの言葉は頭から抹消しておこう……じゃねぇとアイツらが可哀想だし;