あなたへ

好きだと言われるのはやっぱり嬉しい
あなたは何度も何度も言ってくれたね

でもあたしはちっとも言えなかった
ちゃんと目を見て言おうと思っても
結局下を向いて
黙ってしまうんだ

そんなあたしを
あなたはいつも抱きしめてくれた