着痩せする彼女
恋愛(ピュア)
0
斎藤みさき/著
- 作品番号
- 710893
- 最終更新
- 2012/02/17
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 40
- いいね数
- 0
プロローグ
温暖化が進んでいるのはほんとらしい
毎年暑い暑い思うが今年は本気で暑い
まだ5月なのに…
いつものように屋上で体育をサボっていた
「暑いなかよくやるねえ…」
声がする
ぱっと見ると一般の人間と同じクラスですげえ美形でいつも長袖を着ているせいで悪めだちしている斎藤美咲がいた
(なんだ…)
こんなときに限って風がふいて声が聞こえない
「…?だっ…!!」
「……?」
もめているようだ
声を掛けようとして一段高い所から腰をあげる
斎藤が男の顔の目の前に手を当てる
男が逃げようとする
(何をしてるんだ…?)
「……」
斎藤がなにか力を入れたようだった
光が空気が小さく爆発したような気がした
パンッ!!と音がして光が斎藤の手に吸い込まれていく
俺は思わず腰が抜けて派手に音がした
斎藤が俺の方を見る
何か声をだそうとしても息さえも小さく絶え絶えでしか出ない
斎藤は俺の目の前までくると中腰になり顔が数㌢まで近づきニコリと笑って言った
「少しお話ししましょうか…?」
斎藤は着痩せするタイプなんだなと胸を見て思った
温暖化が進んでいるのはほんとらしい
毎年暑い暑い思うが今年は本気で暑い
まだ5月なのに…
いつものように屋上で体育をサボっていた
「暑いなかよくやるねえ…」
声がする
ぱっと見ると一般の人間と同じクラスですげえ美形でいつも長袖を着ているせいで悪めだちしている斎藤美咲がいた
(なんだ…)
こんなときに限って風がふいて声が聞こえない
「…?だっ…!!」
「……?」
もめているようだ
声を掛けようとして一段高い所から腰をあげる
斎藤が男の顔の目の前に手を当てる
男が逃げようとする
(何をしてるんだ…?)
「……」
斎藤がなにか力を入れたようだった
光が空気が小さく爆発したような気がした
パンッ!!と音がして光が斎藤の手に吸い込まれていく
俺は思わず腰が抜けて派手に音がした
斎藤が俺の方を見る
何か声をだそうとしても息さえも小さく絶え絶えでしか出ない
斎藤は俺の目の前までくると中腰になり顔が数㌢まで近づきニコリと笑って言った
「少しお話ししましょうか…?」
斎藤は着痩せするタイプなんだなと胸を見て思った
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