あはは……。
瑞希さん強引だな(汗)
いつ兄を部屋から連れ出しちゃった…
あたしも優斗を連れ出せるようにならなくちゃ！！(笑)
「あのさもう高１だから、あずきちゃんは好きな人いるんじゃないかと思ってるんだけど…ニヤニヤ」
「////！！す、す、好きな人！」
「うん☆」
瑞希さんやっぱり強引(汗)
話しやすそうだけど…ね…。
「いや…そんな意識してないんです。ってか初恋は幼稚園の園長先生かもなもんで。」
そうなんです。
あたしの初恋は年少の頃…
おじいちゃん園長先生が好きだった。…みたい(笑)
「可愛いのになぁ。ホントにいないの？」
「はい…。」
あたしに好きな人いたら、告白せずに我慢出来る訳ないし。
「うーん…。ねっ、あの部屋の男の子とかかっこいいじゃん！どうなの！？」
「優斗ぉ？！！ないですっ！ただのお隣さんなので！」
いつの間にか帰って来てた！
瞬間移動？
優斗の隣にいるのは…優真君だ！
あんなんでも、弟想いなのよね。
「え～！なんで？かっこいいじゃん。」
