家がとなりのくせして
まだ何にも話せてない。
カーテンしまってるし……


改めて思う…


本日は優斗に謝ろうと決めた日だ…と。

ってかあたしが謝んなくてもいいじゃん?
だって…ね。


―ピンポーン


あれっ、誰だろ?

「…じゃないどうしたの?
まぁ上がって行きなさいよ~。……は…に…」




お母さんがぺちゃくちゃ喋ってる。

お客さんも大変だろ…


でも、ホントに誰だ?
ウチに訪れる人って言ったら…


分からない…。
滅多にいないしな。



ちょっくら…


「見に行き「ゴンッ!」