「………ん?…れ、い……?」 「…ああ。迎えに来た。」 「ほんものの、玲だあ…。」 「ん?」 「…夢に、でてきたよ、れい。」 「俺が?」 「……ん。ふふ、ほんものだ…」 「そう。本物の俺だよ、さ、帰ろ。」 「うん……。」 よろよろと立ち上がる舞憂の腰に玲くんが手を添える。 「あ、よーきちゃん。これ、舞憂の飲み代な。」 「あ、うん…」