恥ずかしがる舞憂を余所にそのまま歯列を舌でなぞる。 「ん〜っ……」 「……舞憂、可愛い。」 「んや…やめ、ろ…」 やめろ、なんて。 「…じゃあやめよっかな〜。」 「……、」 「舞憂のお願いだし?」 「……。」 「じゃ、風呂でも入ってこようかな〜。」 そう言って立ち上がろうとすれば。 「ん?なに?」 思った通り、舞憂は俺の服の裾を掴んだ。