眠り王子×無関心姫 SS 【完】





ライとかいうソイツは顔を歪めながらよーきちゃんに連れられてこっちにやって来た。



近くで見ると、顔が綺麗すぎて迫力がある。


なんつーか、オーラがちげえ。




「玲くん、こちらライくん!」

「………。」

「………。」



じと、と睨めば驚いたような表情を見せた。