春まだ浅きセラの地を
闇の神が去りし後
月は再び天(あめ)に輝く
花まだ遠きセラの地に
残りし月の大神は
神の剣を社(やしろ)に納め
巫女を求めて人の世へ
天にて変わりゆく月は
生死の輪をめぐる巫女によりそい
人の子のように老いては
また 若返る月の神の姿
闇の神が去りし後
月は再び天(あめ)に輝く
花まだ遠きセラの地に
残りし月の大神は
神の剣を社(やしろ)に納め
巫女を求めて人の世へ
天にて変わりゆく月は
生死の輪をめぐる巫女によりそい
人の子のように老いては
また 若返る月の神の姿

