ねぇ、君は




「恭ちゃ……っ」


あたしの目に映ったのは


2人の女の子に囲まれた恭ちゃん


腕とか触っちゃって
きゃっきゃっしてる…






なにこれ…





もう、嫌…







我慢できない!!





「恭ちゃんの彼女はあたしですー!

離れてよっ…」



恭ちゃんと女の子の間に入ってそう言うと


女の子たちは呆れた顔して帰っていった







あーあ、あたし

超面倒臭い女じゃん…