ねぇ、君は




「おい、何してんの。

離して。」


…っ恭ちゃん!


「チッ…

行こうぜ」


ナンパ男達は悪態つきながら去っていった



「咲ちゃん、ごめん!

怖かったよね…」


「ぜーんぜん!

恭ちゃんが助けてくれただけで嬉しいよっ」


あたしは恭ちゃんに向かってガッツポーズした



「ふふ…っ

咲ちゃんらしいや。


でもこれからは俺を頼ってよ?」



「うん、ありがとね」



恭ちゃん、あたしね?

本当は怖かったんだ…


でも、恭ちゃんが助けてくれただけで

あたしのためにきてくれただけで


あたしは、元気100倍なんだよ?