ねぇ、君は




キッチンから
お粥の優しい匂いがする頃には

あたしの涙も乾きつつあった。


修太くんがいて、良かった


「ありがとう」


小さく、キッチン向かって呟やくと、
修太くんは照れたように
「別に、なんもしてねぇ」
って言った。




あたし、せっかく気づいた恋心を
大切にしたい


だから、諦めない。


恭ちゃんが振り向いてくれるまで、
ずっと好きでいるよ…