「亮~・・・っっっ」 涙があふれてくる。 決して、亮は居なくなった 訳じゃないんだね・・・!! 安心したよ。 “だろ?” 「え・・・!?今私、声に出して無いよ!?」 “うん、脳で喋ってただろ? それで伝わるんだぜ!凄いだろ、 おれらの愛!!(笑) 必要な時だけ、思う存分、 しゃべれるぞ! もうすぐ本鈴が鳴るから、帰れよ!” うん・・・・ 帰ろうっと。 魔法の、ネックレスなんだね。