ガサッ…
「な!?
あれは…犬?
いや…確か狼?」
幸大が呟く。
現れたのは狼が二匹だった。
「二人とも…何でその姿なんだよ…
狼ってのは見られたら即、通報されんだぜ?」
行正が言う。
「先ほどまでは人間の姿だったが…奴らの姿を確認したから急いで場所を移した。」
狼が言う。
「ところで、行正。
あなたは『人狼』だと言うことは周りにバレてない?」
母親らしき狼が言う。
「ああ。
親しい友達は1人くらいしかいないし。」
行正が言う。
「その1人にもバレてはならないぞ?
人狼は常に人間からは恐れられ、駆逐されてきた。
お前の友達もその人間の一種だと言うことを忘れるな。」
父親らしき狼が言う。
「ああ…わかってる。
幸大だって…幸大ってのは俺の友達のことなんだけどさ。
俺が人間じゃなくて『化け物』だって解ったら…居なくなっちまうさ。
だから…他の人間が傍から居なくなっても、幸大にだけはずっと友達で居て欲しいから…絶対に隠し通すさ。」
「そうか…なら良いのだが…」
「ふざけんな!!」
バゴンッ!
幸大が校舎を殴ると拳がめり込んだ。
「な!?
あれは…犬?
いや…確か狼?」
幸大が呟く。
現れたのは狼が二匹だった。
「二人とも…何でその姿なんだよ…
狼ってのは見られたら即、通報されんだぜ?」
行正が言う。
「先ほどまでは人間の姿だったが…奴らの姿を確認したから急いで場所を移した。」
狼が言う。
「ところで、行正。
あなたは『人狼』だと言うことは周りにバレてない?」
母親らしき狼が言う。
「ああ。
親しい友達は1人くらいしかいないし。」
行正が言う。
「その1人にもバレてはならないぞ?
人狼は常に人間からは恐れられ、駆逐されてきた。
お前の友達もその人間の一種だと言うことを忘れるな。」
父親らしき狼が言う。
「ああ…わかってる。
幸大だって…幸大ってのは俺の友達のことなんだけどさ。
俺が人間じゃなくて『化け物』だって解ったら…居なくなっちまうさ。
だから…他の人間が傍から居なくなっても、幸大にだけはずっと友達で居て欲しいから…絶対に隠し通すさ。」
「そうか…なら良いのだが…」
「ふざけんな!!」
バゴンッ!
幸大が校舎を殴ると拳がめり込んだ。

