「断わる。」
「な!?」
朱鳥が振りほどこうとするがビクともしない。
「言い逃げはズルいだろ?
それに…どうせ、このまま行かせたらしばらくは俺のことを避けるし。」
幸大が言う。
「うっ…
わ、私は…
そ、そうよ!!
私は吸血鬼が嫌いなの!
だから…そんな眼で見ないで!!」
幸大の金色の瞳から目を逸らす。
「これも…俺だ。
俺が吸血鬼だと知った上でなお…好きだと言ってくれたんじゃないのか?」
幸大が言う。
「うっさい!!
私は…やっぱり、あんたなんか…きら…」
ぎゅっ。
幸大が急に朱鳥を抱き締める。
「いっ!?」
朱鳥が固まる。
「あ…あう、あう…」
朱鳥が顔を耳まで真っ赤にして口をパクパクさせる。
「朱鳥…」
幸大が朱鳥に顔を近づける。
「んっ…」
唇に触れ合った瞬間に一度朱鳥が驚いたが、静かに目を閉じる。
触れるだけのキス。
それが長時間続いた。
「3分経過ですね。」
咲子が言う。
「どーん!!」
クーニャがそう言いながら朱鳥を押し退ける。
「きゃっ!?」
「幸大君…君はよくも人前でこれほどいちゃつけるモノだな…」
華乃が眼鏡をクイッと上げてレンズを光らせる。
「幸大君…わ、私もしてほしーな…」
優衣が唇に人差し指を当てながら物欲しげに言う。
「な!?」
朱鳥が振りほどこうとするがビクともしない。
「言い逃げはズルいだろ?
それに…どうせ、このまま行かせたらしばらくは俺のことを避けるし。」
幸大が言う。
「うっ…
わ、私は…
そ、そうよ!!
私は吸血鬼が嫌いなの!
だから…そんな眼で見ないで!!」
幸大の金色の瞳から目を逸らす。
「これも…俺だ。
俺が吸血鬼だと知った上でなお…好きだと言ってくれたんじゃないのか?」
幸大が言う。
「うっさい!!
私は…やっぱり、あんたなんか…きら…」
ぎゅっ。
幸大が急に朱鳥を抱き締める。
「いっ!?」
朱鳥が固まる。
「あ…あう、あう…」
朱鳥が顔を耳まで真っ赤にして口をパクパクさせる。
「朱鳥…」
幸大が朱鳥に顔を近づける。
「んっ…」
唇に触れ合った瞬間に一度朱鳥が驚いたが、静かに目を閉じる。
触れるだけのキス。
それが長時間続いた。
「3分経過ですね。」
咲子が言う。
「どーん!!」
クーニャがそう言いながら朱鳥を押し退ける。
「きゃっ!?」
「幸大君…君はよくも人前でこれほどいちゃつけるモノだな…」
華乃が眼鏡をクイッと上げてレンズを光らせる。
「幸大君…わ、私もしてほしーな…」
優衣が唇に人差し指を当てながら物欲しげに言う。

