小さなキミと大きいなあなた

窓からの眺めがとてもいい席だった。

「今日からこのクラスの担任になった吉岡修太だ。よろしくな。」
男の先生かいかにも熱血教師って感じ。


隣の人はあの人だ。私のことは気付いてないみたい。

その人の名前は佐藤陸斗。髪の毛は栗色で、耳にはピアスの穴が2、3個あいている。顔はすごく綺麗で、ハーフみたいだ。

初日からすごいな。
いかにも私とは合わなさそうな感じだ。

美空がこっちを見てなにか言っている。

何言ってんだろ?
わかんないよ。

「それじゃ、体育館に入場するぞ。」

しばらく見とれていたので、全く話し聞いてなかったよ。

美空に聞こ。