俺と馬鹿と新婚生活?!


次に、人差し指でふっくらピンクの唇に触れる


「んー…」


さすがに起こしたかな?っと思ったが、少し身動ぎして再び規則正しい寝息が聞こえた

…起きない

綾の隣にそっと座る
そして、起こさないように引き寄せる


あぁ…ヤバい…
キスしたい…


目の前には可愛い綾の寝顔

そして、ピンクの唇…


あー…無理…
限界…

そう悟った俺は、ゆっくり顔を近づける

…どうか、綾が起きませんように