そんな会話をしているうちに着きました
「すごーい!お店が沢山!!」
綾は若干興奮気味です
「どこでも好きな店に付き合うよ?どこがい?」
「んー…何があるか分からないから…端から見ていく」
「ん、了解」
洋服に雑貨
小物に家具
靴にアクセサリー
どの店に入っても綾は楽しそうに見て回っていた
その姿が異様に可愛く見えて…
「なんか記念に買ってあげるよ?」
なんて、言っていた
そんな俺の言葉に綾は悩み始めた
「うーん…急に言われてもなぁ…」
「じゃ、コレは?」
っと指差したのは星のチャームが付いたネックレス
綾はそれをジッと見る


