「俺、行くから…」 しばらく風に当たり、頭の整理も出来たので綾の後を追うことにした すると、砂織が俺の制服を摘まんで引き止める 「綾さん…だっけ?ごめんなさいって伝えておいて…」 それだけ言うと、砂織は制服から手を離して友達と一緒に消えて行った 砂織の伝言を聞き、綾が去って行った方へと歩き出す 家に帰って… 綾と話そう… そして、謝ろう