「颯太、お待たせ!」 「ん、帰るよ?」 「うん!」 差し出された手を握って2人で帰路につく 「ねぇ、颯太…どうして区別出来るの?私と綾香」 「んー…なんでだろうね?綾乃と綾香さんは、恐ろしいほどそっくりな双子なのにね?」 あれ? 颯太、区別出来てなかったの? まさか、さっきの勘だったの? 「俺も何で区別してるか分かんないんだけど…なぜか、綾乃だって分かるんだよね」 颯太にも分からない 私達を見分ける何か… 「でも…俺、思ったんだ」 「何を?」