「妃??貴女は、自分の部屋に帰って明日の支度をしなさい。」 「はい!!ありがとうございます!!」 部屋を出ると佐喜が言った。 「ありがたく思え…!!!!」 「うん!!ありがとう!!」 「な……………」 佐喜は顔を赤くした。 「どうかしたの???」 「な、なんでもない!!!!!!」