仲良くハモった美形カップルのせいで、机に頭を強打した。
「バカップルだってば!!自覚してよ!!」
誰か、この2人をどうにかして下さい!
「………“自覚してよ”って……私はアンタの方が自覚しないといけないと思うんだけどな………」
紀右と同じ位の長さの髪を、うなじら辺で簡単なオダンゴにしてるみやびが苦笑いで呟いた。
ハッ?私が自覚しないといけない?
「私に何を自覚しないといけない言ってるの?みやび」
本気で分からなかったから、目をパチパチさせて尋ねた。
みやびがまたハァ……と大きなため息をつく。
「バカップルだってば!!自覚してよ!!」
誰か、この2人をどうにかして下さい!
「………“自覚してよ”って……私はアンタの方が自覚しないといけないと思うんだけどな………」
紀右と同じ位の長さの髪を、うなじら辺で簡単なオダンゴにしてるみやびが苦笑いで呟いた。
ハッ?私が自覚しないといけない?
「私に何を自覚しないといけない言ってるの?みやび」
本気で分からなかったから、目をパチパチさせて尋ねた。
みやびがまたハァ……と大きなため息をつく。



