「お姉ちゃん、せめて“友達”としてよろしくってヤツ、やってみたら?最初から白黒つけなくてもいいと思うな私」
紀右の意見に、全員が頷く。
「“好きと思えない”ってだけで、キレイに切っちゃう事無いよ、連香お姉ちゃん。長い時間をかけてその人の事知るのも悪くないって」
蜜柑が顔の横で手を振りながら言う。
また私と蜜柑以外の5人が、コクンと頷いた。
皆、息ピッタリだね……さすがだわ。
「だけどそれじゃ今までフッた人に、顔向け出来ないよーーー…どうしよう……」
結局いい結論は出ないまま、会議(?)は終了した。
紀右の意見に、全員が頷く。
「“好きと思えない”ってだけで、キレイに切っちゃう事無いよ、連香お姉ちゃん。長い時間をかけてその人の事知るのも悪くないって」
蜜柑が顔の横で手を振りながら言う。
また私と蜜柑以外の5人が、コクンと頷いた。
皆、息ピッタリだね……さすがだわ。
「だけどそれじゃ今までフッた人に、顔向け出来ないよーーー…どうしよう……」
結局いい結論は出ないまま、会議(?)は終了した。



