微妙に黒いオーラを放つみやびを見てると、カーンと高い音が響き、皆がビクッとした。
音が鳴った原因は、りいとが空き缶をゴミ箱に投げ捨てたから。
「りいと!お前ビビらせんなよ!!」
太陽が怒るも、りいとは全く平気そうだった。
「こんなウダウダ悩まなくても、“友達から”って事でいいんじゃね?連香姉好きな人とつき合いたい言ってたら、両想いじゃない限り彼氏出来ないよ?」
りいとが言った言葉が………ドスッと来た。
コレ、太陽とみやびにも言われ続けて来た事なんだ。
私だって彼氏は欲しい……けど、今好きな人はいない。
音が鳴った原因は、りいとが空き缶をゴミ箱に投げ捨てたから。
「りいと!お前ビビらせんなよ!!」
太陽が怒るも、りいとは全く平気そうだった。
「こんなウダウダ悩まなくても、“友達から”って事でいいんじゃね?連香姉好きな人とつき合いたい言ってたら、両想いじゃない限り彼氏出来ないよ?」
りいとが言った言葉が………ドスッと来た。
コレ、太陽とみやびにも言われ続けて来た事なんだ。
私だって彼氏は欲しい……けど、今好きな人はいない。



