ピョコピョコと、バカップルが寝転がるオレの顔を覗き込む。
知良に頬をツンツンされ、ギロッと睨んだ。
「やめろや知良テメ!いいよなお前等はラブラブで!!」
「………別にオレお前の恋応援しないとか言ってないけど?」
「――――え?」
体を起こすと、揃ってニッコリと微笑まれた。
「アンタも女の子好きになったのねぇ。まあ、頑張りなさい。私は応援するわよ」
紅が“ねっ”と、知良に同意を求める。
知良はベッドの上で丸くなってたオレの手を軽く叩いた。
「紅……知良……」
オレの恋、応援してくれんのか…?
知良に頬をツンツンされ、ギロッと睨んだ。
「やめろや知良テメ!いいよなお前等はラブラブで!!」
「………別にオレお前の恋応援しないとか言ってないけど?」
「――――え?」
体を起こすと、揃ってニッコリと微笑まれた。
「アンタも女の子好きになったのねぇ。まあ、頑張りなさい。私は応援するわよ」
紅が“ねっ”と、知良に同意を求める。
知良はベッドの上で丸くなってたオレの手を軽く叩いた。
「紅……知良……」
オレの恋、応援してくれんのか…?



