今日の作業が終わり、みんな 帰り始めた時、 『姫宮さん、途中まで一緒に 帰らない??』 「……広瀬くん!!」 尚ちゃんと一緒に寮に戻ろうとしていたあたしに声をかけたのは、広瀬くんだった 「尚ちゃんも一緒なんだけど、いい??」 『もちろん、 尚輝はいい??』 『あぁ、別に構わないけど 珍しいな』 『俺も姫宮さんと仲良くしたいから』 「あたしと??」 『せっかく同じ係になれたから、ね』 あぁ、そう言うことか 親睦を深めるっていう意味 なんだなあ、と思ってそれ 以上は深く聞かなかった