聖美はまだ飽きたらないのか、着たばかりのジャケットを脱がせて来た。
リボンを外され、第2ボタンまで外される。
カッターシャツはスカートから出され、カーディガンのボタンは、五つあるうちの二つだけ。
「モデルみたーい!楽しい!」
完全に、おもちゃにされてる。
「…“モデル”?この女が?
ただの地味なヤツじゃない」
「可愛さ知らないんだね」
聖美が私の背中を押して来た。
一歩前に出ると、バッチリと目が合ってしまった。
次に、何を言われるのか。
想像がつかない分、怖さがある。
リボンを外され、第2ボタンまで外される。
カッターシャツはスカートから出され、カーディガンのボタンは、五つあるうちの二つだけ。
「モデルみたーい!楽しい!」
完全に、おもちゃにされてる。
「…“モデル”?この女が?
ただの地味なヤツじゃない」
「可愛さ知らないんだね」
聖美が私の背中を押して来た。
一歩前に出ると、バッチリと目が合ってしまった。
次に、何を言われるのか。
想像がつかない分、怖さがある。


