「恵太君たちは、仲良くしてるか?」
「うん。私が心臓を悪くした時は、互いに気付かなくて険悪だったけどね」
あの時は、自分を恨んだ。
いっそのこと、病院に行かず、早く死のうとも思った。
けど、エリックと仲良かった男の子が、“エリックとまた会える日まで頑張れ”って、励ましてくれた。
彼は、高校から別の私立に行ってしまったんだけど。
「は?心臓っ!?」
それにしても、話さない方が良かった。
おじさんを驚かせてしまった。
「大丈夫だからね!不整脈なだけだよ。息切れしやすかったりね。薬ですぐ落ち着くし」
おじさんは「あぁ…」と言いながらも、煙草を消し、ライターと箱をジャケットのポケットへとしまった。
「うん。私が心臓を悪くした時は、互いに気付かなくて険悪だったけどね」
あの時は、自分を恨んだ。
いっそのこと、病院に行かず、早く死のうとも思った。
けど、エリックと仲良かった男の子が、“エリックとまた会える日まで頑張れ”って、励ましてくれた。
彼は、高校から別の私立に行ってしまったんだけど。
「は?心臓っ!?」
それにしても、話さない方が良かった。
おじさんを驚かせてしまった。
「大丈夫だからね!不整脈なだけだよ。息切れしやすかったりね。薬ですぐ落ち着くし」
おじさんは「あぁ…」と言いながらも、煙草を消し、ライターと箱をジャケットのポケットへとしまった。


