私はこの先の事を考えずに、今の事ばかりだった。
後悔なんて、これっぽっちも考えてなかったんだ。
『咲恵子、休みなさい。お母さん、ここに居るから』
「…うん…」
1日、何時間を寝て過ごしてるだろう。
面会に来てる母親を、待たせてるだろう。
「エリック…」
…こんな私が彼女のままで良い?
そんな思いを胸に、私は眠りに就いた。
―――生きる意味を知ったのは、私が死に直面したからではなかった。
大切な者を失ってから。
貴方は何を思ってた?
私なら、エリックを思ってたと思うよ。
後悔なんて、これっぽっちも考えてなかったんだ。
『咲恵子、休みなさい。お母さん、ここに居るから』
「…うん…」
1日、何時間を寝て過ごしてるだろう。
面会に来てる母親を、待たせてるだろう。
「エリック…」
…こんな私が彼女のままで良い?
そんな思いを胸に、私は眠りに就いた。
―――生きる意味を知ったのは、私が死に直面したからではなかった。
大切な者を失ってから。
貴方は何を思ってた?
私なら、エリックを思ってたと思うよ。


