俯き、モジモジしてると、エリックが前に立ち塞がった。
「そんな顔…あいつらの前ですんなよ」
「どういう顔…?」
ボソッと言ったエリックの声は、私にはちゃんと聞こえた。
しかし、ボンッといった感じに、一瞬で赤面したエリックに、私はつられるように、更に顔に熱を帯びた。
「赤いな…;;」
「エリックも…っ」
漫画みたいな世界の私たちに、奈緒香と西ヶ谷君が、腕を組みながら爆笑してる。
あんなにくっついてる姿は初めて見た。
「何あれ!(笑)」
「初にも程があるだろ!!(笑)」
…何でそんなに、笑ってるんだろう?
「そんな顔…あいつらの前ですんなよ」
「どういう顔…?」
ボソッと言ったエリックの声は、私にはちゃんと聞こえた。
しかし、ボンッといった感じに、一瞬で赤面したエリックに、私はつられるように、更に顔に熱を帯びた。
「赤いな…;;」
「エリックも…っ」
漫画みたいな世界の私たちに、奈緒香と西ヶ谷君が、腕を組みながら爆笑してる。
あんなにくっついてる姿は初めて見た。
「何あれ!(笑)」
「初にも程があるだろ!!(笑)」
…何でそんなに、笑ってるんだろう?


