でも・・・アイツが応援してくれるか分かんない。
だから、言いたくなる。
『俺のとこ、応援して』って。
けど、言ったはいいけど、やっぱり少し不安なんだ。
あいつの性格なら、『いいよ』って言うと思うけど、それでも、期待と不安は離れないから。
「いいに決まってるじゃん!
じゃあ、応援してるからね。
・・・我が高原中のエースとして頑張ってね!」
・・・そう言うと思ってた。
だって、アイツはそういうヤツじゃん。
なのに・・・何でだよ。
やっぱり、ちょっと・・・いや、かなり、有り得ないくらい悔しかった。
ねぇ、大島先輩だけじゃなくて・・・俺のことも応援してよって・・・言いたくなった。
もちろん、言えないけれど。

