「あんた、昴の何??」


「…ぇ??」


「何つってんだよっ!!!」



怖っ!!!
やばい、大変なことになりそう…。



「彼女は、椎名 彩ちゃん。
俺の隣の病室で今入院している子だよ」



昴君がギャルに言ったことにより、
私はギャルから逃れれた。



「そぉだったんだぁ。
美織、てっきり昴が新しい女の子作ったのかと思ったぁ」


そう言って、美織と言った女の子が私をまた睨んだ。