「俺はこの通り生きてるぜ」


「だって6時40分永眠って…」


「あぁ、一回は死にました!!」



ん??

私には理解できず、首をかしげる。



「俺もさ、あんときはまじでやばかった。

けど、翔君翔君ってなんか聞こえてさ。
その声のほうに行ったら目さめた」


「なんか、すごい生命力だな」


「だろ??」


「それより、そんなすぐに動いていいの??」


「あぁ、大丈夫!!
なんか嫌な予感したから」


「嫌な予感??」


「うん」