――――――――――――* 気が付けば私は寝てしまっていた。 時計を見れば朝の6時。 「…げっ、寝過ごしちゃった」 最近色々あって、 ちゃんと寝れてなかったのが悪かったのかな…。 今日の院内学級も行きづらい。 かといって昨日無断で休んだし、今日は行かなくちゃ。 私は重い足取りで用意を始めた。